「一生懸命って素敵なこと」
2008年 06月 19日
という本を読みました。
林 文子 さん という方の著書で、出版されてもう2年半ぐらい経ってしまってますが・・・。
ご自分のセールスマンとしての体験、管理職、代表取締役(どんどん偉くなって行ってしまう
のですが・・・)としての体験から、女性ならではの視点、考え方。また、ひとりのセールスマン
、企業人として男も女も関係なく、成功した事例を基に、これからの女性(男性にも)に、
人生とは、仕事とは?と 指針になればと本にされたものです。
学校を卒業後、OLとして就職し、結婚。でも自分はもっと仕事が、それもセールスをやりたい!
と言って、大好きな「HONDA」の車を売ることに・・・そこから、トップセールス、BMWの販売に
転職後も、トップセールス、支店長と活躍し、フォルクスワーゲンの販売会社の社長に就任。
もちろんそこでも手腕を発揮し、再びBMWにもどりBMW東京の社長に就任・・・ついには、
ダイエーの再建のため、代表取締役会長兼CEOに。 と この本ではここまでのことが、
きらめく「言葉」で語られています。
何故、この本を読んだかと言うと、以前に(昼間の番組だから、たぶん定休日だったと・・・)
「徹子の部屋」に、林さんが出ていたの見ていて、すごくふつーのおばちゃまなんだけどなぁ~
(大変失礼な感想ですよね) となんとなく思っていましたが・・・
5月の末に放送終了した、NHKの「トップセールス」というドラマで、著者 林さんの半生を
夏川結衣さん主演(もう、この人はとても素敵な女優さんです!)で土曜の夜にやっていて、
(結局見たのは最終回だけでしたが)「あっ、このドラマは、HONDAのセールスマンから社長、
会長にまでなった人の話だ!」と気づいて、あわてて見たわけですが・・・。
見逃した代償は高く、NHKのホームページで見直しているうち、「そうだ!本読んでみよう!」
と思い立ち、早速「BOOK OFF」へ探しに行くと運良く発見!
そして数ある珠玉の言葉の中に、「おもてなしの心で」と、「社員は褒めて育てる」といった、
女性ならではの観点、考えが沢山ありました。
林さんは、車のセールスでしたが、ダイエー時代は流通の世界へ・・・
我々が扱う不動産は、車とも流通とも言える、生活には必要であり、夢でありといった共通点が
あると思いました。また、女性の視点、観点は不動産を購入、借りる場合に非常に重要なファク
ターであり、そのお客様の気持ちを捉える、おもてなしが出来るという点では、指針となる
持ってこいの本だと思いました。僕自身、社員の育成という面や、不動産流通という仕事は
女性にも向いている仕事だと常日頃考えていましたので、仕事に対する女性の気持ち、思考
を、この本は少し(女性は奥が深いですから・・・)垣間見せてくれました。
先日5月1日には、日産自動車執行役員になられ、間もなく東京日産自動車販売の社長に
就任予定の「林文子」さんの益々のご活躍を期待しつつ、個人的には僕も大好きな、
「HONDA」にまた、戻って欲しい!もしくは不動産流通の世界、特にグローバル企業である、
我が「CENTURY21」に参加して欲しい・・・と思います。
今回は、とても長くなって申し訳ありません。最後までお付き合い頂きありがとうございます。
林 文子 さん という方の著書で、出版されてもう2年半ぐらい経ってしまってますが・・・。
ご自分のセールスマンとしての体験、管理職、代表取締役(どんどん偉くなって行ってしまう
のですが・・・)としての体験から、女性ならではの視点、考え方。また、ひとりのセールスマン
、企業人として男も女も関係なく、成功した事例を基に、これからの女性(男性にも)に、
人生とは、仕事とは?と 指針になればと本にされたものです。
学校を卒業後、OLとして就職し、結婚。でも自分はもっと仕事が、それもセールスをやりたい!
と言って、大好きな「HONDA」の車を売ることに・・・そこから、トップセールス、BMWの販売に
転職後も、トップセールス、支店長と活躍し、フォルクスワーゲンの販売会社の社長に就任。
もちろんそこでも手腕を発揮し、再びBMWにもどりBMW東京の社長に就任・・・ついには、
ダイエーの再建のため、代表取締役会長兼CEOに。 と この本ではここまでのことが、
きらめく「言葉」で語られています。
何故、この本を読んだかと言うと、以前に(昼間の番組だから、たぶん定休日だったと・・・)
「徹子の部屋」に、林さんが出ていたの見ていて、すごくふつーのおばちゃまなんだけどなぁ~
(大変失礼な感想ですよね) となんとなく思っていましたが・・・
5月の末に放送終了した、NHKの「トップセールス」というドラマで、著者 林さんの半生を
夏川結衣さん主演(もう、この人はとても素敵な女優さんです!)で土曜の夜にやっていて、
(結局見たのは最終回だけでしたが)「あっ、このドラマは、HONDAのセールスマンから社長、
会長にまでなった人の話だ!」と気づいて、あわてて見たわけですが・・・。
見逃した代償は高く、NHKのホームページで見直しているうち、「そうだ!本読んでみよう!」
と思い立ち、早速「BOOK OFF」へ探しに行くと運良く発見!
そして数ある珠玉の言葉の中に、「おもてなしの心で」と、「社員は褒めて育てる」といった、
女性ならではの観点、考えが沢山ありました。
林さんは、車のセールスでしたが、ダイエー時代は流通の世界へ・・・
我々が扱う不動産は、車とも流通とも言える、生活には必要であり、夢でありといった共通点が
あると思いました。また、女性の視点、観点は不動産を購入、借りる場合に非常に重要なファク
ターであり、そのお客様の気持ちを捉える、おもてなしが出来るという点では、指針となる
持ってこいの本だと思いました。僕自身、社員の育成という面や、不動産流通という仕事は
女性にも向いている仕事だと常日頃考えていましたので、仕事に対する女性の気持ち、思考
を、この本は少し(女性は奥が深いですから・・・)垣間見せてくれました。
先日5月1日には、日産自動車執行役員になられ、間もなく東京日産自動車販売の社長に
就任予定の「林文子」さんの益々のご活躍を期待しつつ、個人的には僕も大好きな、
「HONDA」にまた、戻って欲しい!もしくは不動産流通の世界、特にグローバル企業である、
我が「CENTURY21」に参加して欲しい・・・と思います。
今回は、とても長くなって申し訳ありません。最後までお付き合い頂きありがとうございます。
by ku7100
| 2008-06-19 21:29
| 趣味趣向